昨夜のオープンのGBP/JPY相場は133.44円の売り価格で、少し買い有利の相場となりました。
30分足のローソクチャートから考慮してみると、激しい下落基調がしばらく続いてから、交互に並ぶ小さい陽線と大きい陰線の終値の高値が揃った毛抜き天井で、過去5時間の中に酒田五法で言うところの三兵の兆候が見えます。
一目均衡表の厚いクモを底に安い価格帯でもみ合いしていましたが、終値が陰転したことで底を突破するか注意が必要です。
ひきつづき、一目均衡表の分厚いクモをサポートに安い価格帯でもみ合いしていますが、新値足が陰転したことで、短いボックス相場の高値が見えてきます。
SMAで様子を確認してみると明らかな上昇トレンド相場と読めます。
5日平均が長期平均線より上で推移していて、両平均線ともに明らかな上げ気味です。
昨日までの実績を判断すると、売買するべきかどうか悩みどころです。
ストキャスを見ると、売られ過ぎ圏で下落し、天井を狙う相場が予想つくでしょう。
こういう相場は悩まず売買でOKだろうと思いました。
この先のレートの値動きは用心が必要です。
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