昨夜の取引のオープンはユーロ/円が111.32円まで上昇し、若干売り有利の相場となりました。
あいかわらず、ボリンジャーバンドの+2σを天井に高い価格帯でもみ合いしていましたが、新値足がゴールデンクロスしたことで、短いボックス相場の底値が見えてきます。
5分足のローソク足では、明らかな上げが続いてから、小さな陽線と陰線が交互に並ぶ毛抜きで、過去2時間以内に酒田五法で言うところの明けの明星らしきチャートがあります。
移動平均線で兆候を見てみると上げ相場といえます。
長期平均より10日平均が上で移動していて、両平均線とも明らかな上げ基調です。
新値足が陽転したことでレジスタンスラインを維持できるかどうか注目されます。
無理に上限を狙って、損失になるようなポジションにだけはならないように注意しようと思います。
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