昨夜のマーケットインはEUR/JPYが一時安値108.64円まで下落し、若干買い時の感がありました。

上値は一目均衡表の遅行線や20日移動平均線が支持線として移動しています。

5分足のローソクチャートから判断してみると、下降がしばらく続いてから、先の陽線を陰線が覆う陰線つつみ足で、過去2時間中にに酒田五法の赤三兵のようなチャートが見えます。

移動平均から考慮すると下降相場にあります。

30日平均より5日平均が下で移動していて、どちらの平均線もはっきりとした下降トレンドです。

あいかわらず、一目均衡表の遅行線を支持線に低い価格帯で推移していますが、終値が陰転したことで、長いレンジ相場の上限が視野に入ってきます。

下手に下限を狙い過ぎて、含み損になるような建て玉にだけはならないように注意しようと思います。

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